国民年金法」カテゴリーアーカイブ

定義

● 保険料納付済期間は、第1号被保険者期間(督促・滞納保険料の完納期間を含み、免除・猶予保険料の納付期間を除く)、第2号被保険者期間、第3号被保険者期間の合算期間である。 ● 保険料免除期間は、保険料の全額免除期間、保険 … 続きを読む

カテゴリー: 定義 | コメントする

老齢基礎年金

● 老齢基礎年金は、保険料納付済期間・保険料免除期間の合算期間又はその期間が25年未満であるときは保険料納付済期間・保険料免除期間・合算対象期間の合算期間が25年以上ある者が65歳に達したときに支給する。 ● 保険料納付 … 続きを読む

カテゴリー: 老齢基礎年金 | コメントする

振替加算

● T15.4.2-S41.4.1生まれの妻の老齢基礎年金は、T15.4.2以降生まれの夫の加給年金に振り替えて加算される。 ● 老齢基礎年金の受給権者である妻が20年(特例:15-19年)以上の被保険者期間を支給事由と … 続きを読む

カテゴリー: 振替加算 | コメントする

繰上支給

● 65歳に達した日に老齢基礎年金の受給権を有する者は、66歳前に裁定請求をせずに66歳以降に受給を希望する場合に、繰下支給を申出できる。 ● 65歳以降に老齢基礎年金の受給資格期間を満たした者は、受給権取得日から1年を … 続きを読む

カテゴリー: 繰上支給 | コメントする

繰下支給

● 65歳に達した日に老齢基礎年金の受給権を有する者は、66歳前に裁定請求をせずに66歳以降に受給を希望する場合に、繰下支給を申出できる。 ● 65歳以降に老齢基礎年金の受給資格期間を満たした者は、受給権取得日から1年を … 続きを読む

カテゴリー: 繰下支給 | コメントする

付加年金

● 付加年金は、付加保険料の納付済期間を有する第1号被保険者が老齢基礎年金の受給権を取得したときに、老齢基礎年金に上乗せして支給する。 ● 受給権の消滅事由は、死亡のみである。 ● 年金額は、200円×保険料納付済月数で … 続きを読む

カテゴリー: 付加年金 | コメントする

脱退一時金

● 脱退一時金は、請求日の前日にその前月迄の第1号被保険者としての保険料納付済期間及び保険料免除期間の納付済相当期間の合算月数が6ヶ月以上であり老齢基礎年金の受給資格を満たさず障害基礎年金その他政令給付の受給権を有したこ … 続きを読む

カテゴリー: 脱退一時金 | コメントする

障害基礎年金

● 障害基礎年金は、初診日に被保険者である場合又は初診日に被保険者だった者で日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の者で初診日前日に初診日月の前々月迄に被保険者期間がある場合に保険料納付要件を満たし、障害認定日(初診 … 続きを読む

カテゴリー: 障害基礎年金 | コメントする

加算

● 障害基礎年金の受給権者により生計を維持されている18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子又はそれ以降20歳未満で障害等級に該当する障害状態にある子があるときに加算が行われる。 ● 加算(法定)額は、第1・2子は … 続きを読む

カテゴリー: 加算 | コメントする

初めて2級

● 初めて2級の障害基礎年金は、障害等級(1又は2級)に該当しない程度の障害の状態にある者がその後に初診日・保険料納付要件を満たす別の障害(基準障害)にかかり65前日迄に前後の障害を併合して初めて障害等級(1又は2級)に … 続きを読む

カテゴリー: 初めて2級 | コメントする

事後重症

● 納付要件を満たしても障害認定日に障害等級(1又は2級)に該当しなかったため支給されなかったが、障害状態が悪化して65歳前迄に障害等級に該当した場合に、65歳到達前日迄に障害基礎年金の支給を請求できる。 ● 事後重症の … 続きを読む

カテゴリー: 事後重症 | コメントする

20前傷病

● 国民年金第2号被保険者でない国内居住者が、20歳前の傷病により20歳前に障害認定されたときは20歳到達日に、20歳後に障害認定されたときは障害認定日に障害基礎年金を支給する。 ● 傷病にかかり又は負傷しその初診日に2 … 続きを読む

カテゴリー: 20前傷病 | コメントする

併合

● 障害基礎年金の受給権者に更に別の事由による障害が生じたときは、前後の障害が併合認定された障害の程度に応じた障害基礎年金を請求により支給する。 ● 障害基礎年金の受給権者に更に障害(1級又は2級)に該当しない程度の軽度 … 続きを読む

カテゴリー: 併合 | コメントする

遺族基礎年金

● 遺族基礎年金は、被保険者又は死亡日に国内に住所を有する60歳以上65歳未満の被保険者であった者が死亡日に保険料納付要件を満たす場合(短期要件)又は老齢基礎年金の受給権者(受給資格者を含む)である場合(長期要件)に支給 … 続きを読む

カテゴリー: 遺族基礎年金 | コメントする

寡婦年金

● 寡婦年金は、障害基礎年金の受給権者になったことがなく老齢基礎年金を受給しなかった第1号被保険者の保険料納付済及び免除期間が25年以上の夫が死亡したときに、遺族基礎年金を受給していない妻に支給する。 ● 受給権者は、夫 … 続きを読む

カテゴリー: 寡婦年金 | コメントする

死亡一時金

● 死亡一時金は、第1号被保険者としての保険料納付済期間及び保険料免除期間の納付済相当期間の合算月数が36月以上の者が老齢又は障害基礎年金を受給せずに死亡したときに、遺族基礎年金の受給権を有しない遺族に支給する。 ● 死 … 続きを読む

カテゴリー: 死亡一時金 | コメントする

支給停止

● 新たに取得した年金給付は、異なる事由で支給される他の年金給付又は厚生年金保険法の年金給付を受けることができるときは、その間は支給停止される。 ● 同一事由で労働基準法の障害補償年金・遺族補償年金の支給を受けることがで … 続きを読む

カテゴリー: 支給停止 | コメントする

支給選択

● 1人1年金制で支給停止された全ての年金のうち支給を希望する年金の支給停止の解除を申請することにより選択ができ、その支給停止解除の申請は、いつでも、将来に向かって撤回することにより選択替えできる。 ● 寡婦年金・遺族基 … 続きを読む

カテゴリー: 支給選択 | コメントする

併給

● 老齢基礎年金と付加年金・同一の支給事由に基づく年金給付と厚生年金保険法の年金給付は、原則として、併給される。 ● 異なる支給事由に基づき複数の年金給付の受給権を取得したときは、1人1年金制により、原則として、併給され … 続きを読む

カテゴリー: 併給 | コメントする

申請

● 任意加入の申出・任意脱退の申請は、日本年金機構に、それぞれ申出書・申請書を提出することにより行わなければならない。 ● 保険料の全額免除・若年者猶予の申請は、あらかじめ申請することにより、年度ごとに申請が必要な失業に … 続きを読む

カテゴリー: 申請 | コメントする

届出

● 第1号被保険者は、資格取得・喪失届・種別変更届を、14日以内に、届出人の住所地の市区町村長に提出しなければならず、受理した市区町村長は、届出受理日から14日以内に、それを日本年金機構に送付することにより厚生労働大臣に … 続きを読む

カテゴリー: 届出 | コメントする

国民年金基金

● 国民年金基金は、その加入員の老齢に関する必要な給付を行なう第1号被保険者が組織する法人である。 ● 第1号被保険者は、申出により規約を作成し、創立総会を公告し、創立総会で設立同意を議決し、厚生労働大臣の認可を受けて、 … 続きを読む

カテゴリー: 国民年金基金 | コメントする

福祉施設

● 政府は、国民年金事業の円滑な実施を図るため、国民年金に関する教育・広報等事業を行うことができる。 参照:社労士試験合格ツール

カテゴリー: 福祉施設 | コメントする